2007.Sept
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過去20数年に亘ってオーストラリア・クウィーンズランド州、Sunshine CoastにあるThe Hyatt Regency-Coolumに住み、家族と滞在し、ゴルフ場でプレーし練習場で友人たちとおしゃべりし、ホテルの多くの従業員と知り合いになり友達になり、素晴らしい日々を過ごしました。 一昨年、豪州でもっとも大金持ちとなりクウィーンズランド州で最大の富豪である、Clive PalmerがHyattから全部買い取り、ホテルは現在Palmer Coolum Resortと名称が変更になりました。 何が変わったかお話しましょう。 ゴルフ場はPalmer氏には関心がありません。9番と10番ホールの間に巨大な10mほどもある恐竜の模型をぶったて、5秒ごとに恐竜が動き、唸り声を挙げます。 Hyattのゴルフ場は全豪でも屈指で毎年PGA Championshipが開催されていましたが、昨年を最後にPalmer氏とPGAが大いにもめ(当日ももめ)PGAはあきれ果てて開催を取り消しました。今年からはゴールドコーストのRoyal Pinesで開催の予定です。 Palmer氏はHyattから買収の際、従業員は不当に給与が安い、だから全員にボーナスを支給すると公言しました。実施したか、金額はいくらかは知る由もありませんが、いまや重要員は一時の1/4以下。理由はゲストが来ないので従業員が必要ないんです。 ゲストが来ない理由は単純。サービスもサービス精神もお客をもてなす意識を失ったからです。 以前は毎日Hyattのゴルフ場に行き、ドライビングレンジでメンバー達と会い、スウィングがどうだ、新しいクラブはどうだ、最近の課題は改善したかなどなど楽しい会話が広がっていました。常に、何人ものメンバーが練習していまいした。今は1か月の間2回行きましたが、常にだれも居ません。 ドライビングレンジの真横にはチッピングレンジがあり、ショートゲームの練習場が広々とありました。日長一日ショートゲームを練習していました。 ここはPalmer氏はさっそく取り壊し。もう跡形がありません。見栄えの良くないフェンスで囲ってあります。 彼の大好きなヴィンテッジカーの展示場の建物をつくるそうです。 Hyattのプロショップの横にはプレーをするゲスト・メンバーの為に、世話をしたり、カートを出したり、ボールを手配するBaggage Roomがありました。 ゴルフ好きの若者が何人か交代で働き、良く立ち寄っては話をしたものです。といっても冗談ばかりですが。 そのBag Roomは閉鎖。横のトイレのタオルも無し。 ゴルフのメンバーはほとんどほかのゴルフ場に移りましたので、毎年再開して固い握手をする喜びが失われました。多くの20年来知っている従業員の皆も沢山友達になりましたが、同様です。 ゴルフは、ゴルフ場、練習場だけでできれいるわけではなりませんね。 その雰囲気、迎える暖かさ、知り合い、メンバー、会話、コーチや若いプロとのやり取り。 全てが相まって楽しさが生まれます。 Palmer氏は全てを崩しました。 全ては彼のものですので勝手にやってもらっていただいて結構です。 もうHyattには行くことは無いでしょう。 The Hyatt Regency-Coolumは5つ★の自然豊かなリゾートホテルとして有名でした。 祝祭日になるとゲストで溢れていました。 今は、宿泊者の数は全部で一日平均5人~10人という声も聴いています。 今回来る前にもある程度の情報を得ていて、相当ホテルが変わったんだろうとは思っていましたが、これほど 愕然とするほどとは思ってもいませんでした。 これを最後にオーストラリアの休暇先はここ「クーラムのハイアットホテル」というのは消滅です。 私の10年来の親友でゴルフのコーチでブログにも出ているピーターも勿論、Palmer Resortからは離れ 近くの別のゴルフ場でコーチを開始しました。 物事は時間の経過とともに変化します。 今回の変化は巨万の富を得た一人の男が、金の力で好き勝手をやっているとしか思えず、残念です。 ちなみに、Palmer氏は例のタイタニック2を中国で建造開始予定で有名になっています。 以上。 PR 2011年4月2日。Mt. Coolum Golf Clubの6番ホール、パー5. 時間は夕方4時過ぎ。青空の中に、雲が言葉では表せないほどの美しさ。ハケでスッと書いたような雲や、優しく盛り上がった雲、青い空を背景に360度の空の絶景。 多分天国の空もこんな感じなのかな、と思いました。 6番ホールは右ドックレッグの約490mのロングホール。 第一打の狙いどころはティーからみると2本の大きな木ですが、そこに打つと左からのラフがフェアウエーにかかってきて、ラフからの第二打は難しくなります。 第一打の狙いどころは見た目より左の小さな木。 フェアウエーは小高くなっていて幅は30m。 真ん中から左右15mしかありませんし、小高くなっているのでど真ん中にボールが行っても、落ちたところによって右か左にバウンドします。 バックティーからの第一打は過去最高の一打となりフェアウウェーど真ん中に止まりました。 ティーから歩きながら空を見ると、美しい青空。綺麗な雲。いろいろな形の雲が想像を掻き立てます。あの雲の形はだれだれに似ているし、あっちは誰かに似てる。 前の組がまだ第二打を打ったばかりでしたので、ゆっくり空を観渡し、こんな素晴らしい空と雲は今まで経験したことがない、と感じ入りました。 第二打はハイブリッドの3番。 第一打に続きフェアウエーのど真ん中に置くことができ、これが空と雲を楽しめる余裕を与えてくれたようですね。
私は約20年前にひょっとしたきっかけでHyatt Regency Coolumに家族で旅行に来たのが始まりでした。
今やこのゴルフ場は生活の一部となっています。 http://www.sunshinecoastdaily.com.au/story/2011/01/03/sunshine-coasts-best-golf-course/
今年も日本は冬。オーストラリアは夏。
オーストラリアのゴルフ場でいつもの友人に会います。 Don, George, Dave, Gavin, Marty, Marcel, Rose, Peter, Greg... 皆歓迎してくれるのは最高の感謝です。 Donは少し顔が痩せたと思ったけど、本人は体重は減ってないよと言ってます。 Georgeは74歳。素晴らしいスウィングはいつもの通り。でもそれでも自分のスウィングの分析をしてます。 これがゴルフ好きの宿命かも。 Roseはここのメンバーで一番の美人(過去形ですが)。 Gregは相変わらずのお話好き。でもショットはプロ。 皆に会えることが大きな幸せ! 私も単なる素人ですから大したことは判りませんが、「室内の練習場」「ドライビングレンジ」「マットではなく芝での練習」「コースでのプレー」は全て全然違うものです。さわさりながら、全てはスウィングが正しいかどうかだけが一番重要な事ですね。
日によっては芯で球を捕らえることが出来ない日もあります。ほんのちょっとした事、数ミリの違いの積み重なり、体の各部の動きの微妙な違い、など考えれば上手くいかない理由は限りなくあります。
上手くいかない時は信頼するプロに直ぐ見てもらい一つ一つ解決策を見つけて練習する以外に方法がないのがゴルフの楽しみであり、苦しみでもあります。
ゴルフで一番金をかけて良いのはプロのレッスン料だと思います。
世界中のトッププロがどれほど練習しているのにも関わらず、それでもTVでがっかりしている様子を見ればその難しさは一目瞭然です。彼らの練習は子供のころから始まり、コーチングをうけ、クラブも各個人のスウィングに合わせ作ってます。特にクラブはシャフトを始めとし精度が格段にあがるものです。
ストレスを感じない様に、「上手く行った時は大いに喜び」「上手くいかなかった時にはその中でも良かった事だけを思い出すポジティブさ」が必要な過酷なスポーツの様ですよ~!
兎に角お互い「正しいスウィング」を身につけましょう。あとはどうなろうと「笑って許して~!」 |
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プロフィール
HN:
Sunny
性別:
男性
職業:
Sunny's Square
趣味:
Golf
自己紹介:
こんにちは。Sunny's Squareではオーストラリアの
ゴルフの楽しさを是非現地で体験して頂きたいと思いHeiniger School of Golfをホームページにアップしています。 レッスン指導のプロとして現在オーストラリアのHyatt Regency-Coolumでゴルフヘッドコーチを務めている友人のPeter Heiniger氏(ピーター・ハイニガー)をご紹介します。 堂々”全豪最優秀ゴルフティーチングプロAustralian PGA Teaching Pro of the Year Award」を2年連続受賞”の快挙を達成し、実力・名声・人柄を兼ね備えた ピーターはゴルフプロから初心者まで楽しく明るく親切なレッスンを提供してくれます。是非オーストラリアでピーターのゴルフレッスンを受け、自然一杯の素晴らしいコースでゴルフ三昧の日々を過ごしませんか!
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