2007.Sept
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今日はPeterのレッスンはchip shots, pitch shotsでした。私は上りのchipで転がすのがどうも苦手です。サンドウェッジやロブウェッジで上げるのは練習のおかげで自信を持ってやれますが、転がすのはどうしてもボールの後ろを叩いたり、薄く入ってしまいます。
という事で今日はchipで転がす練習でした。 お蔭様でちょうど通りかかったHyattホテルの支配人が(ゴルフ大好き)がわざわざカートを止めてレッスンを観てました。レッスン中の私は6回続けてボールの後ろを叩き、すっかり支配人を喜ばしてしまいました! でもそれから2時間後には大体自分でそこそこのスウィングができるようになりました。明日はパットの練習をしなければ! PR
Peterは私のゴルフコーチ。彼とはかれこれ8年一緒にやってます。
今年最初のレッスンはダウンスウィングでクラブの角度が緩すぎること。 プロはアイアンのショットのあと大きな芝をとっていますよね。 あれはダウンスウィングの角度が必要です。 ま、最初は1年間のコーチ不在の自分流のスウィングの改革です。 毎年同じですが、毎年違うところが課題です。 これはプロも世界最高のプロも同じ。皆自分の課題に取り組む必要があるのは非常に平等と言えば 平等ではないでしょうか。
PeterのCoreyへのレッスンです。
まず、Peterが来て「今何番もってる」、Corey「8番です」。Peter「じゃ、6番でやろうか」。 Peterがビデオを撮ります。「じゃ、ドライバーにしよう」 そして私とPeterとCoreyでオフィスに入りビデオを再生。 さあ、何がPeterの口から出てくるか。 「ここ。テイクバックのこの動き。クラブフェースがかぶっている。それにテイクバックの間、クラブの位置が寧ろ下がっているくらい。詰まり、わざわざ遠くへ腕を回しているのが判るだろう」 Corey「その通り。こんなになっていんだ。知らなかった。」 そんなビデオ分析が20分ほどあり、外に出て再度レッスン。 Corey「テイクバックはこの角度で良いんですか」 Peter「違う。こうするんだ」 プロがレッスンを受けると、何が我々と違うかというと、正しく矯正するのに時間がかからない、という事です。 Old habits die hard. 習慣や身に付いたやり方は直すのがむずかしい。 と言われますがプロの違いはその辺にあるようです。
今日はPeterがピッチショットのコーチをしてました。
相手は「是非日本に行ってプレーしたい」というCorey。 30M~50Mの5つの旗に向かって色々な種類のボールを打っています。 低くてでもトントントンと3回転がってスピンで停まるもの。 高く上げてストンとその場に止めるもの。 フラッグの先で落としてバックスピンでホールに入れようとするショット。 私にはCoreyのショットの度に「ワオ~」。 スウィングが安定していて、クラブが球をつかむたびにその音がいい音です。 Peterのレッスンはボールをヒットする際の腕と手首の運びを指摘しています。 そして右手だけ、左手だけ、両手でのスウィング。 Coreyほどのプレーヤーでも右手は簡単にボールを捕らえることができますが、左手でのスウィングではまったくちゃんと当たりません。 兎に角、奥は深いし先は長い。それがゴルフという風に呼ばれるようになったんでしょうね。
凄いな、と思うのはショートゲームです。
今日も第二ホールのティーショットがショートカットで残念ながら最後の木の枝に触れて木の下にボールがありました。ボールからグリーンまでは100m、大きなドローが必要。 ここからPeterは4アイアンを取り出し、前の木々の下をくぐりぴったりフラッグに寄せました。 プロのショートゲームは何時も見ものです。 クラブ選択、それがゲームを決めます。 |
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プロフィール
HN:
Sunny
性別:
男性
職業:
Sunny's Square
趣味:
Golf
自己紹介:
こんにちは。Sunny's Squareではオーストラリアの
ゴルフの楽しさを是非現地で体験して頂きたいと思いHeiniger School of Golfをホームページにアップしています。 レッスン指導のプロとして現在オーストラリアのHyatt Regency-Coolumでゴルフヘッドコーチを務めている友人のPeter Heiniger氏(ピーター・ハイニガー)をご紹介します。 堂々”全豪最優秀ゴルフティーチングプロAustralian PGA Teaching Pro of the Year Award」を2年連続受賞”の快挙を達成し、実力・名声・人柄を兼ね備えた ピーターはゴルフプロから初心者まで楽しく明るく親切なレッスンを提供してくれます。是非オーストラリアでピーターのゴルフレッスンを受け、自然一杯の素晴らしいコースでゴルフ三昧の日々を過ごしませんか!
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