オーストラリア・アデレードからゴルフプロの便り

Paulは若手プロゴルファー。
2年前にHyatt Regency-Coolumのピーターの下でアシスタントコーチとしてレッスンをしていました。
その時もレッスンをするよりプロとしてコースで活躍したい！と希望していましたが、今はオーストラリアのアデレードで頑張っているようです。

G'day from cold and wet Adelaide!

 

I am down in Adelaide staying with mum and dad for the month while I play in all the Pro-ams and the SA PGA. I missed the cut in the PGA yesterday but overall my month in Adelaide has been a good one. I have had many top tens and even managed my second win for the year at the Italian GC Junior Pro-am at  the Vines of Reynella. I shot -3 and tied for first with Jarrad Roxby and Craig Davis. The month has been good financially as well, not out of debt yet, but heading in the right direction.

Jo is going well and even came down for 5 days while she was on holidays. She stocked up on all the wine we needed from the Barossa and Maclaren Vale while I went to work! Ha, Ha! She then went to Townsville for her niece Zoe's christening and is now at home on the Goldie again. We have also put her unit in Townsville on the market, so if anyone is looking for a seachange let us know.

I fly back to the Goldie on Mon and then off to PNG for a week and a half on Wednesday. Then it is Minning towns for 3 weeks.

Look forward to seeing you soon

 

Paul
 

Paul Williamson

PGA of Australia Member

 

Luc's Golf

Lucは過去にも登場したプロゴルファーになることを希望する若者です。これから、どうするの？という話からLucの今後の希望を聞きました。

今年はプロになるべく練習。ここHyatt Regencyは素晴らしいコーチ、Peter Heinigerもいるし、練習場の設備は完璧で全てが揃っているものの、プロになる為にはもっと競技会が開催される場所に住む希望があること。それはNSWのシドニー周辺。となると、このSunshine Coastの地を離れ実力をつけるべく練習を重ねること。プロになったら出来るだけオーストラリア以外の国で競技が出来るようにしたいこと。

Lucはアマチュアとしては一流ですが、プロとの差は歴然ですし、プロの中でもツアーに参加できる資格を持てるのは未だ先です。
ツアーに参加できても賞金を稼がなければ生活が出来ず、プロゴルファーの生活は大変厳しいものがあります。
Lucが将来TVに登場し、優勝争いをすることが出来るのを祈ります。

全豪最優秀ゴルフティーチングプロ、Peter Heiniger

全豪最優秀ゴルフティーチングプロを2回受賞しているピーターは、今年で5回連続でノミネートされました。今年は受賞できませんでしたが、既報の通り一層地域の才能ある若手ゴルファーの育成に関わるなどそのティーチングプロとしての活動は毎年範囲を広げ続けています。単にゴルフのレッスンを提供するだけではなく、今後世界に向かって活躍するゴルファーの育成が彼の楽しみです。
そんな折、丁度昨日5人の海外からHyattホテルに泊まってレッスンを受けている方々を練習場で見ました。
マレーシアから来た方々でした。
2時間毎日、5日間集中トレーニングの初日は、まずChip shotから始まり、スウィングの基本。スタンス、テークバック、トップの位置などを実践してから一人一人ビデオを取りオフィスで分析、改善点を指摘してまた練習。
そんな感じの1日でした。
ピーターとは「是非、日本のゴルフ大好き人間に来て貰い、ピーターのレッスンを受けて貰いたい」というのが我々の目標です。
日本にも沢山のティーチングプロがいます。ゴルフ練習場にも専属の方々がいますし、ゴルフ場にもいます。
しかしピーターのレッスンは一味も二味も違います！
その経験・実績・技術。勿論プロにも教えていますし、コーチングの適切な器具・練習設備などが完璧に揃っており、比類ないレッスンが受けられます。
是非、ご興味があれば私にご一報下さい！

Brianとの再会

Brianはしょっちゅう夕方、ハイアットのピッチング・レンジで黙々と練習していた60歳絡みのシドニーからこちらに移り住んだ人です。一度ハイアットの敷地内にある家に招待されて素晴らしい豪邸に行った事があります。
確かどこどこの会社の重役をやっていて辞めたか、自分の会社をここでマネージしていて時々Sydneyに行くとかかんとか言っていた様な極めてうる覚えです。
（ま、ゴルフ仲間はゴルフ場ではそんなことは話しませんので、良いんです）

あれから数年、「本を書くProjectがあるのでこれから忙しくなる」と言っていました。昨年は全く見かけず、どうしてるのかな～？と思っていた矢先。

昨日の晩は街一番のレストラン、ハイアットホテルのEliza'sというレストランで食事。店に入ると”Sunny!”という声が掛かりました。
あっ、Brian, how are you?　とお互いに近況を話しました。
何とBrianが書いているのはWining & Diningの本であり、Webisteとの事。
下記が彼の取り組んでいる壮大なProjectです。
私には興味ある！凄い～！

http://www.thesecretworldof.com/Mitchell/Human_Behavior

Lucとのゴルフ

今日はハイアットホテルで働いているLucとのゴルフ。彼はハンディ１．将来はプロゴルファーになる希望です。Lucの素晴らしい点は沢山あります。
-スウィングが常に一定でスウィング・アークが大きい事
-必ずしも飛ばすことが良いとは言えないものの、私の距離を２３０－２４０ｍとする
　と約４０ｍ先に行くこと(私にとっては残念ですが）
-コーチについていて常にスウィングの向上を図っている事
-真面目に練習する事
-楽しいゴルフでも一旦ボールの前に立ったら集中する事
-プレーの前には必ず練習場に行くこと
LucのモットーはDedication, Desire and Determinationです。
こんな事を言える若者は豪州にも日本にも中々居ません。故に将来有望であることは間違いありません。

今日は彼の素晴らしい面ばかりではなく彼の課題をもプレーの中で探して見ていました。
ドライバーが右にそれる事がありました。
パットが中々決まらずホールの手前に止まること。
チップショット、ピッチショットでミスがあったこと。（ラフが相当深い）
ショートアイアンでピンに絡むべきショットが決まらないこと。

Lucにとっては今日は中々思うように行かないラウンドだったでしょう。でも３人で大変楽しいプレーをして記憶に残る楽しい日となりました！

ハンディキャップ１ですらこの状況です。私は自分で気に入らないショットが多かったとは言え、私の出来は良かったと思う事にしましょう、ハイ。
特に飛距離が今年は延びたこと。
その為に今まで越えられなかったフェアウウェーバンカーも越えられるようになったこと。
ロングパットが決められるようになったこと。パットが決まると流石にスコアーが良くなります。
バンカーショットが格段に進歩したこと。
ウェッジやロブウェッジでピッチショットが楽に寄せられるようになったこと。
リカバリーが容易く出来るようになったこと。

私も出来ればLucの様にハンディ１になりたい～～！